室町時代末期に建てられたと推定される千年家は、旧古井家の住宅で入母屋造り、茅葺き屋根の農家で、入り口には馬屋があります。 この家の床下には亀石という大きな岩があり厄除けとしてまつられています。 幾度かの火難の際にはこの亀石が水を噴出して、家を守ったという伝説があります。